HTML/CSS講座シリーズのこの回では、HTMLの最もよく使われる基本タグを見ていきます:段落(<p>)、太字(<b>、<strong>)、斜体(<i>、<em>)、下付き/上付き文字(<sub>、<sup>)、水平線(<hr>)です。
タグを一つずつ
1. 段落 — <p>
テキストを段落としてまとめます。ブラウザは上下に余白を追加します。
<p>これは段落です。</p>
2. 太字 — <b>と<strong>
どちらも文字を太く表示しますが、意味が異なります:
<b>:単に見た目が太いだけ(スタイル的)。<strong>:重要という意味を持ちます — スクリーンリーダーは強調して読み、SEOにも意味があります。
3. 斜体 — <i>と<em>
<i>:外来語、専門用語のための斜体。<em>:強調の意味を持ちます。
4. 下付き/上付き — <sub>と<sup>
化学式(H2O)、数式(E = mc2)。
H<sub>2</sub>O
E = mc<sup>2</sup>
5. 水平線 — <hr>
テーマの区切り。モダンなHTMLでは「セクションの切り替わり」の意味を持ちます。
<hr>
2026年のための追加タグ
2015年にはHTML5がようやく標準化されつつありました。今日では以下のセマンティックタグも日常的に使われています:
<mark>:強調されたテキスト(黄色いハイライト)。<ins>/<del>:追加された/削除された。<abbr>:略語(マウスホバーで展開)。<kbd>:キーボード入力(例:Ctrl + S)。<code>:コード片(2015年にもすでにありました)。<cite>:引用元。<time>:日付/時刻 — Googleのための構造化。
2026年の注記:モダンなCSSではfont-weightとfont-styleで同じ見た目を実現できます。しかしHTMLで正しいタグを選ぶことは、アクセシビリティ(a11y)とSEOにとって重要です — 本当に重要な言葉なら<b>ではなく<strong>を選びましょう。