HTML/CSS講座 / 第6回:基本タグ(p, b, i, em, sub, sup, hr, strong)

HTML/CSS講座シリーズのこの回では、HTMLの最もよく使われる基本タグを見ていきます:段落(<p>)、太字(<b><strong>)、斜体(<i><em>)、下付き/上付き文字(<sub><sup>)、水平線(<hr>)です。

タグを一つずつ

1. 段落 — <p>

テキストを段落としてまとめます。ブラウザは上下に余白を追加します。

<p>これは段落です。</p>

2. 太字 — <b><strong>

どちらも文字を太く表示しますが、意味が異なります:

  • <b>:単に見た目が太いだけ(スタイル的)。
  • <strong>:重要という意味を持ちます — スクリーンリーダーは強調して読み、SEOにも意味があります。

3. 斜体 — <i><em>

  • <i>:外来語、専門用語のための斜体。
  • <em>:強調の意味を持ちます。

4. 下付き/上付き — <sub><sup>

化学式(H2O)、数式(E = mc2)。

H<sub>2</sub>O
E = mc<sup>2</sup>

5. 水平線 — <hr>

テーマの区切り。モダンなHTMLでは「セクションの切り替わり」の意味を持ちます。

<hr>

2026年のための追加タグ

2015年にはHTML5がようやく標準化されつつありました。今日では以下のセマンティックタグも日常的に使われています:

  • <mark>:強調されたテキスト(黄色いハイライト)。
  • <ins> / <del>:追加された/削除された。
  • <abbr>:略語(マウスホバーで展開)。
  • <kbd>:キーボード入力(例:Ctrl + S)。
  • <code>:コード片(2015年にもすでにありました)。
  • <cite>:引用元。
  • <time>:日付/時刻 — Googleのための構造化。
2026年の注記:モダンなCSSではfont-weightfont-styleで同じ見た目を実現できます。しかしHTMLで正しいタグを選ぶことは、アクセシビリティ(a11y)SEOにとって重要です — 本当に重要な言葉なら<b>ではなく<strong>を選びましょう。

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